正確性と発展性 | 00:41 |
あんまり外出はせず、とりあえずデスクに向かっていればいいんだ。少なくとも今は…。
昨日、一昨日とアップした29ページ目のキャラクター線画は完成したので、とにもかくにも次の絵に行くことに…。
今回アップした絵は30ページ目にあたる絵で、お互いを愛し合う長い夜が終わり、部屋には朝日が差し込んみ、落ち着きと理性を取り戻した二人が見つめ合ってるようなシーン。
もはや終盤の絵で、あとは二人で歯磨きをしているシーンと帰りのバスの中で二人でウトウトしてるシーンを描けば終わりなんだけど、途中抜けしてるページがかなり多く残っているので、次はそっちの線画化に取り組まないといけない。
うーん…まだまだやらないといけないことがありすぎて、この本、本当に発行できるのか…? という気持ちにさえなってくるけど、まあとりあえず毎日描いて行けばいつかは発行できるだろう(適当)。
今日はラフ線の修正ばかりで、あまり作業自体は進んでないんだけど、とりあえずは顔周辺の修正作業をしていた。
しかし、これは何回か前の日記で話したことだと思うけど、ラフ画から線画にする段階で、もともと自分が感じていたキャラクターの魅力が無くなってしまう例が多発している。
今回の絵もその類のモノで、ラフ画にあったイメージが線画に起こした段階で違うイメージに変わってしまっている。
もちろん顔パーツ(目、鼻、口)の位置を変えたり、毛量を増やしたりしてるワケだから、多少イメージが変わってしまうのは仕方がないとは思うんだけど、もともとあったモノが無くなってしまうというのは少し寂しいところ。
とりあえず今日の作業は顔周辺のみだったので、明日ももちろん表情の修正はしていくと思うけど、ロングヘアの部分や腰周りから足にかけてのラインも線画にしていきたいと思う。